トピックス(2011年)

環境対応型データセンター アジアン・フロンティア3号棟竣工

2011年10月04日

福岡県北九州市のデータセンター「アジアン・フロンティア」の3号棟が2011年9月末に竣工し、10月1日よりサービスの提供を開始いたしました。

アジアン・フロンティアは広大な敷地へ1棟ごとに建設を行うモジュール方式と、サーバーの冷却に外気を取り入れる外気空調方式を採用した環境対応型のデータセンターで、2008年10月に1号棟、2009年10月には2号棟が完成しており、この度3号棟が完成いたしました。

IDCフロンティア独自の空調最適化ソリューション「GreenMall®」の採用により、ブレードサーバーなどの高集積サーバーの運用が可能で高い省エネ効果を実現しています。2011年夏からは4号棟の建設も進めており、2012年4月末の竣工を予定しています。将来的には最大12棟まで建設が可能です。

首都圏から離れ、国内でも大地震に見舞われる確率が比較的低いとされるロケーションのため、ディザスターリカバリーの拠点や大規模システムの展開にも最適です。