CDNとは?
CDNとは「Content Delivery Network(コンテンツデリバリーネットワーク)」の略称で、簡単にいうとウェブサイトの表示を早くしたり効率化するためのシステムです。
CDNには主に2つの効果があります。
ひとつめは「サイトの表示速度が速くなる(※)」という効果です。
コンテンツを世界中各地のCDNサーバーにキャッシュ(保存)し、ユーザーから最も近いCDNサーバーで配信することでサイトの表示を高速化します。
ふたつめは、急にたくさんのアクセスが集中した場合でも、複数CDNサーバーによる負荷分散が可能となり、サイトを落ちにくくしたり、ユーザーの操作性を維持したりする効果があります。
CDNには、ユーザーのストレスを軽減しつつ、サイト高速化によるSEO評価アップまで期待できるのです。