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FUKUOKA KITAKYUSHU DATA CENTER - ASIAN FRONTIER 福岡北九州データセンター
福岡県北九州市の広大な敷地内に建設された西日本最大級の「福岡北九州データセンター(アジアン・フロンティア)」。 需要に応じて1棟ごとに建設していくモジュール方式を用い、常に最新鋭の技術を取り入れることができる環境対応型次世代データセンターです。 空調効率最適化を追求することで高集積サーバーの最適運用を可能にしつつ高い省エネ効果を実現します。
大規模案件やディザスターリカバリー拠点としてのご利用、アジアへの事業展開をお考えのお客さまもぜひご相談ください。
新たな価値を提供するデータセンター
大都市圏から10ミリ秒圏内のネットワーク構成
東京または大阪までのレイテンシを、遅延を意識しない範囲でカバーする拠点構成になっているIDCフロンティアの全データセンター。
福岡北九州データセンターと大阪間は高速で大容量のネットワークで接続され、10ミリ秒圏内のレスポンス環境をご提供します。
サービス間閉域接続と事業者間接続
ご利用の用途に合わせ、主要なクラウド事業者や他事業者のデータセンターとの閉域接続、国内の主要なインターネットエクスチェンジ(IX)への接続やオンプレミスとの相互接続も可能で、多くのトラフィック配信を必要とするシステムの運用や、オンプレミスとのハイブリッドやマルチクラウドなどの構成も容易です。
ディザスターリカバリー需要に最適
国内でも大地震が発生する確率が非常に低いとされる立地(※)で、バックアップサイトやデータセンター冗長化などの物理的なデータ分散に加え、電力供給事業者も分散でき、万一の大規模災害時のリスク軽減にも役立ちます。
出典:防災科学技術研究所ウェブサイト J-SHIS Map(2016年版)
※東京・名古屋・大阪の3大都市圏に比べて今後30年間で震度6弱以上の地震が起こる確率が非常に低いうえ、北九州市防災情報マップ(北九州市建設局計画課発表)でも河川氾濫や地すべりなどの自然災害発生危険度が低い地域とされています。
マネージドGSLBサービス(※)を利用することにより、大規模な災害や障害によりお客さまのプライマリーサイトに影響があった場合、複数のデータセンター間での負荷分散やバックアップサイトへの切り替えを自動的に行うことも可能です。
※GSLB:Global Server Load Balancing(広域サーバー負荷分散)
入館不要のデータセンター
データセンターご利用にあたり、負担の大きい移設や運用、およびデータセンター内で必要となる作業は当社にお任せください。
お客さまの手間と負担を軽減します。
環境対応型データセンター
新しい自然環境対応型DC(5号棟)
5号棟では、福島白河データセンターと同様の最新鋭の外気空調システムを採用。 実に年間負荷の約80%を外気による自然冷却でカバーし、空調消費電力を大幅に削減した高効率・低コスト運用を実現しています。
GreenMall®で省エネ&高集積化(1~4号棟)
1~4号棟では「GreenMall®」を採用し、熱循環効率改善や空調効率の最適化を追求し、空調電力使用・CO2排出量の削減とともに高集積化に対応しています。
ファシリティ
大容量電源
本線予備線方式の給電。非常用電源として、無停電電源装置(UPS)および備蓄燃料にて連続72時間運転可能なガスタービン発電機を完備。
1ラックあたりの電源能力が高いデータセンターをお探しのお客さまにもご満足いただけます。
生体認証による入退出管理
体重や外形を計測してピギーバック(共連れ)を防ぐセキュリティポータルなどバイオメトリクス(生体認証)を利用した万全のセキュリティを完備。
オフィススペース
データセンター内にお客さま専用のオフィススペースをご用意しています。常駐のスペースや災害時のDRオフィス、予備機器の倉庫としても利用可能です。また、UPSの電源引込みも可能です。
アメニティ・周辺環境
リフレッシュルーム
自動販売機が設置された休憩スペースをご用意しています。
会議室
Wi-Fi環境の整った会議室、打ち合わせなどにご利用いただけます。
コンビニ
徒歩10分
飲食店
最寄り駅周辺に多数有り
駐車場
敷地内に有り(無料)
ホテル
徒歩5分