MONITORING SERVICE モニタリングサービス

モニタリングサービスのイメージ

監視/運用の自動化&オペレーターによる24時間365日のサーバー・ネットワーク管理代行サービス

モニタリングサービスは、IDCフロンティアのデータセンターサービスまたはクラウドサービスに対して24時間365日の監視・運用対応を行います。
監視システムからのアラートを受けて電話・メール・チャットによる自動連絡を実施し、障害発生時は特定コマンドによる自動復旧や、オペレーターによるシステム復旧支援を行うことが可能です。 また、お客さま専用のポータルサイトからはいつでも監視状況、過去のお問い合わせ内容、作業履歴などが確認できます。

※監視システムおよびポータルサイトは、株式会社ブロードバンドタワー新規ウィンドウを開きます(以下 BBTower)の提供になります。
※旧サービス(監視・運用パッケージ)につきましては、こちらからご確認ください。

モニタリングサービスの特長

クラウド/データセンターなど環境に依存しない監視・運用

ご利用中のIDCフロンティアのサービスであれば、クラウド(IDCFクラウド / プライベートクラウド / ベアメタルなど)から、データセンターのコロケーション(ハウジング)まであらゆるサービスを幅広く、かつ柔軟に監視・運用することが可能です。

自動通知による迅速な把握

障害を検知した際は、お客さまの設定に合わせて様々な方法での自動通知が可能です。

  • 監視システムからの自動メール通知
  • 登録された電話番号への自動電話
  • Webhookを利用したチャット通知(Slack/Google Chat)

ポータルサイトからいつでも状況把握

お客さま専用のポータルサイトから監視状況、アラート状況、作業履歴などをリアルタイムに確認できます。
また、監視ホストや監視設定の追加・変更や連絡先登録もお客さまご自身で自由に設定していただけます。

▼ホストの設定状態
ホストの設定状態

コマンドによる自動復旧オペレーション

障害検知時、Ansibleから復旧コマンドを自動で実行し、迅速な復旧が可能です。

  • 対応OS:CentOS7.x系、Red Hat®7.x系
  • 監視項目:標準監視項目
▼実行履歴のログ
実行履歴のログ

24時間365日のオペレーターによる作業支援

障害発生時は、事前に定めた手順書に従い24時間365日体制でBBTower オペレーターによる作業代行が可能です。(Standardご利用時)
また、別途オプションではご要望に合わせた手順書以外の作業代行にも柔軟に対応いたします。

サービス導入・ご相談

構成・仕様

基本契約

本サービスの利用に必要な基本契約です。

※基本契約の単位は、1つのポータルサイトおよび専用Proxy(シングル/冗長)につき1つとなります。
※専用Proxyはオプションサービスとなります。

監視運用基本 本サービス利用のためBBTowerポータルサイトアカウントを提供

※共有Proxyサーバー(BBTower提供のProxyからインターネット経由での監視を実施)を含む

専用Proxy
(シングル/冗長)
Proxyサーバーを経由することで、内部監視などが実施可能

※Proxyサーバー(CentOS7)は、お客さまにてご用意
※構築、設定、運用はオペレーターが実施

サービス構成・監視仕様

BasicとStandardの2つのプランからご選択いただけます。また、各項目はポータルサイトから自由に設定/変更が可能です。

※監視設定の初期登録、監視設定変更はお客さまでのご対応となります。

監視運用(Basic)
  • 自動メール通知
  • 自動電話通知
  • Webhook通知(Slack,Google Chat)
  • 自動オペレーション(Ansible)
監視運用(Standard)
  • 自動メール通知
  • 自動電話通知
  • Webhook通知(Slack,Google Chat)
  • 自動オペレーション(Ansible)
  • BBTowerオペレーター対応(事前に定めた手順書の作業対応)
監視対象OS
  • Windows Server
  • Red Hat® Enterprise Linux®
  • CentOS
監視仕様 更新間隔 監視対象への監視間隔
分単位(1-60分)/時間単位(1-24時間)での設定可能

※初期値3分

リトライ 更新間隔での監視ステータス確認の繰り返し実施数
1回以上での設定が可能

※推奨値:更新間隔×リトライ回数の合計が20時間以内

障害判定基準 設定したリトライ回数以上に、連続して障害ステータスを検知した場合に異常判定として通知を実施

オプションサービス

事前に定めた手順書作業の他にも、柔軟な作業代行を行います。

定型月次報告書 1ホスト単位での定型月次報告書作成
監視項目カスタマイズ 標準外の監視項目をカスタマイズして実装
個別対応 標準復旧手順外の作業を手順書に従い実施
オペレーター作業費
(営業時間内/営業時間外)
お客さま要望により個別作業実施

監視項目一覧

項目 内容
シンプルチェック 監視対象IP アドレスにPing コマンドまたは監視エージェントへの疎通確認を実行し、到達性を確認し監視対象ホストの稼働状況を監視
監視エージェント① デフォルト監視 監視対象への監視間隔
監視エージェントの動作確認に必要なアプリケーション自体を監視

※本監視内容はお客さまに通知することはありません。

リソースモニター 監視エージェント経由で対象サーバーのリソース状況をモニターし、稼働状況を可視化
リソース監視 監視エージェント経由で対象サーバーのリソース状況を監視し、閾値を超過した際にアラートを通知
監視エージェント② プロセス監視 監視対象のサーバーでプロセスが正常に機能しているかを閾値に従い監視し、起動中プロセスのプロセス数が少ない場合、もしくは多い場合にアラートメールを通知
ログ監視 指定したログファイル上にあるログの文字列の監視を行い、ログファイルに監視対象の文字列があった場合に通知
NFSマウント監視 NFS クライアントが NFS サーバーのディレクトリを正常にマウントされているか監視
DNSクエリ監視 クエリ監視は、指定の FQDN(正引き)の名前解決可否について監視し、応答がなくなった際にアラートとして通知
サービス監視
(Windows)
Windows上で実行されているサービスの稼働状況を監視し、異常を検知した際に通知
snmp-agent リソース監視 対象機器にインストールされているSNMPエージェントの状態を定期的に確認し、リソース状況を監視
閾値監視 対象機器にインストールされているSNMPエージェントの状態を定期的に確認し、リソース状況を監視し閾値を超過した場合に通知
SNMP agent 対象機器にインストールされているSNMPエージェントの状態を定期的に確認し、SNMP agentの応答がなくなった場合に通知

ご利用までの流れ

STEP1

事前確認

Standardおよび専用Proxyをご利用の場合は、事前確認書類の提出が必要です。
STEP2

お申し込み

STEP3

開通作業実施

Standardご利用の場合、事前にProxyサーバーの準備が必要です。
STEP4

ご利用開始

開通後に、監視運用メニューの設定/追加/変更/削除が可能となります。
(お客さま作業)

※監視システムおよびポータルサイト(WEBポータル)は、株式会社ブロードバンドタワー新規ウィンドウを開きます(BBTower)の提供によるものです。
※監視システムおよびポータルサイト(WEBポータル)にて掲載・利用されている文章・デザイン・意匠・プログラム等の著作権は、株式会社ブロードバンドタワー(BBTower)に帰属いたします。
※Red Hat®、およびRed Hat® Enterprise Linux® は、米国およびその他の国における Red Hat, Inc. またはその子会社の登録商標です。
 その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。
※SlackはSlack Technologies,Incの商標および登録商標です。
※Google、Google Chat は、Google LLC の商標または登録商標です。
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サービス導入・ご相談

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