IDCFクラウド コンテナ SLO(サービスレベル目標)
可用性
サービス時間
24時間365日サービスを提供いたします。(メンテナンスを除く)
メンテナンスを実施する際は、当社基準に従い事前通知を行います。
メンテナンス・障害の通知方法について
稼働率
-
管理サービス(クラウドコンソール/コンテナコンソールおよびAPI)
管理サービス(クラウドコンソール/コンテナコンソールおよびAPI)の月間稼働率について、99.9%以上を目標値として定め、運用しています。 (メンテナンスを除く)
計画メンテナンス対応
-
サービス稼働
異なるリージョンで構成したアクティブ-スタンバイのシステムのため、片系毎に作業を実施することで、原則無停止で計画メンテナンスを行います。 基盤ソフトウェアのバージョンアップなど管理サービスの全停止が必要となる場合は、事前通知を行います。
作業時間は8時間以内を目標値として定め、運用しています。
インフラ基盤管理ソフトウェアのアップグレード方針
当社基準により、必要に応じて適宜実施します。
信頼性
システム監視
サービスを安定的に提供するため、クラウドインフラ基盤に対し死活監視、障害監視、パフォーマンス監視を24時間365日実施しています。
通知
-
通知ポリシー
メンテナンスと障害時にご契約のお客さまにご連絡します。詳細は下記リンクを参照してください。
メンテナンス・障害の通知方法について -
障害通知時間
お客さまがご利用中のサーバー、ストレージ、ネットワークにおいて、当社がサービス影響あり(可能性も含む)と判断した事象については、発生から30分以内の通知を目標値として運用しています。
セキュリティ
当社取り組みについて
IDCFクラウドのセキュリティへの取り組みや機能・サービスについてご確認可能な、「FAQ(よくあるご質問と回答)」や「セキュリティホワイトペーパー」を公開しています。
クラウドのセキュリティ
脆弱性対応
当社システム管理サーバーのOSやソフトウェアにて脆弱性が公開された際は、当社対応基準に従って対応を実施しています。
アプリケーションに関する第三者評価
クラウドコンソールまたはコンテナコンソールに対し、定期的に第三者による脆弱性診断を実施しています。
また、診断により見つかった脆弱性は、当社対応基準に従って対応を実施しています。
情報取扱者の制限
当社内の情報セキュリティポリシーで定めた管理体制に沿って、データにアクセスできる管理者を制限しています。
情報取り扱い環境
データ取り扱い環境を適切に維持する環境(ICカードによる入出制限などを実施)を確保しています。
情報セキュリティインシデント対応
-
検知および開示ポリシー
当社の管理するシステムについては24時間体制で監視を行い、インシデントの検知が行える体制を整えています。当社で検知したインシデントでお客さまへのサービス提供に影響が発生する場合、あらかじめ登録いただいている通知先などに対し、通知を行います。
なお、当社が検知したインシデントで、お客さまへのサービス提供に影響が発生しない場合については、この限りではありません。 -
インシデントの通知
当社で検知した情報セキュリティインシデントは、検知した時点から30分以内に通知することを目標値として定め、運用しています。
クラウドコンソールへの不正ログイン対策
Google社の提供する「Google Authenticator」を利用した二段階認証を利用することが可能です。
さらに、接続元となるIPアドレスに制限をかけることが可能です。
また、アカウント設定の『アクセスログ』からは、過去3年分のクラウドコンソールへのアクセス履歴が確認できます。
サポート
サポート提供時間
サービスお問い合わせ | 平日 9:00~17:00 |
---|---|
障害連絡受付 | 24時間365日 |
サポート提供手段
IDCFクラウドコンソール上のお問い合わせフォームをご提供します。
※プレミアムサポートをご契約のお客さまは、電話でのお問い合わせが可能です
問い合わせ応答時間
お問い合わせの重要度別に、一次回答時間の目標値を設定しています。
重要度1
(緊急性高。復旧していない障害の調査) |
2時間以内 |
---|---|
重要度2
(緊急性中。復旧済みの障害の調査、提供機能に関する問題) |
4時間以内(営業日換算) |
重要度3
(緊急性中。サービス影響のない問題の調査、対応依頼) |
6時間以内(営業日換算) |
重要度4
(緊急性低。仕様、要望) |
1営業日 |
FAQ
サービスの使い方や問題を解決するためのFAQ(よくあるご質問と回答)をご用意しています。
IDCFクラウド コンテナ FAQ