10月4日に開催された第104回建築設備綜合ゼミナールで、事業企画本部事業企画部 部長の山中敦が講演を行ないました。

「緊急節電対策とその効果」をテーマにしたゼミナールでは、「IDCの節電対策とその留意点」と題して、今夏の電力供給事情に対する節電対策がデータセンターではどのように行われたのか、当時置かれていた状況と具体的な実例を交えながらご紹介いたしました。

山中は、講演を通じて「データセンターでの節電は、ファシリティ／オペレーション／システムの各分野で誰でも知っている当たり前の節電対策を地道に積み重ねていくしかない。具体策についてはJDCC発行の『節電対策マニュアル』も是非参考にしていただきたい」と結びました。

IDCフロンティアは、今後もこうした機会を利用して情報発信に努めるとともに、データセンターサービスの信頼性向上と、データセンター業界の活性化に力を尽くしていきたいと考えています。