自然災害や障害など万一の事態に備え、BCP(事業継続)やディザスタリカバリ(DR・災害復旧)対策は十分ですか?
大規模なシステムはもちろん、有事の際のWebサイトが果たす役割は重大です。IDCFクラウドのGSLB(広域負荷分散)なら、手間もコストもほとんどかけずにサービスを止めない安心の仕組みを実現できます。
事業継続性を高めるには、Webサイトやシステムを物理的に離れた複数拠点に分散し、GSLB利用による広域負荷分散や障害時にはバックアップサイトへ自動で切り替わる仕組みが必要です。
IDCFクラウドのGSLBなら、初期費用なし・ワンコインですぐに利用でき、さらにIDCFクラウドの東日本・西日本リージョンを利用することで、Webサイトの冗長化・分散も容易に実現します。
DNSフェイルオーバー
メインサイトのダウン時に、自動的にバックアップサイトへ切り替わります。地理的に異なるリージョン間をまたぐ構成では、より可用性の高いシステムを実現できます。
重み付けラウンドロビン
大規模アクセスに備えた完全冗長や災害対策のバックアップサイト、Sorryサーバーへの自動切り替えを重み付けラウンドロビンによって柔軟に実現できます。CNAMEレコードを利用すればインフィニットLBなどとの連携も可能です。
IDCFクラウドのGSLBは、メインサイト・バックアップサイトのロケーションやインフラに関係なく、複数拠点間でGSLBを利用できます。
たとえば、自社のオンプレミス環境とクラウド間でバックアップサイトを構築したり、複数のクラウド事業者を結んだ負荷分散構成などが可能です。
表示価格は税抜きです。
※IDCFクラウドをご利用の場合は、仮想マシン費用が別途かかります。
DNS (基本サービス) |
GSLB (オプション) |
|
---|---|---|
基本料金 | 50円/ゾーン | 250円/レコード |
提供内容 |
|
|
API | APIリファレンス参照 | |
ゾーン数 | 最大100ゾーン | |
レコード数 | 最大100レコード | |
対応レコード | A, AAAA, ALIAS, CAA, CNAME, MX, NS, TXT, PTR, SRV, SOA | A, CNAME(分散/切替対象) |
TTL(キャッシュ保持時間) | 600~86400(秒) | 5~86400(秒) |
最大テンプレート数 | 10 | |
負荷分散方式 | ラウンドロビン | 重み付けラウンドロビン |
ヘルスチェック | - | タイプ HTTP / HTTPS / TCP |
閾値 お客さま設定可 |
ご利用ガイドはありますか?
GSLBの設定方法については、DNS/GSLBのヘルプサイトをご参照ください。
また、APIご利用の場合は、APIリファレンスをご用意しています。
GSLBでバックアップサイトを設定する方法とは?
バックアップサイトへの振り分けを「0」として登録いただくことで、バックアップサイト以外のサイトがすべて落ちた時のみバックアップサイトに切り替えることが可能です。
ヘルスチェックについて教えてください。
GSLBでは「ヘルスチェック」により、配下のサーバーが正常に動作しているかを確認しています。異常と判断するとそのサーバーを切り離して、正常に動作している別サイトのみに振り分けることが可能です。
メインサイトに影響が出た場合にできる対策とは?
例えば次のようなパターンでの対策をしておくことで、ダウンタイムの影響を最小限に抑えられます。
サービスラインアップ
メール登録または公式SNSをフォローいただくと、サービスのリリース情報や、ウェビナー情報、最新のテック情報をお知らせします。
メールアドレスを登録 Facebookをフォロー Twitterをフォロー×
お問い合わせ・
資料請求はこちら