ASPIC Summer Meeting 2011にて講演
2011年08月01日
7月29日に開催された「ASPIC Summer Meeting 2011」にて、ビジネス推進本部 カスタマーコミュニケーション部 部長の粟田和宏が講演しました。
粟田は、「クラウド・ASP・SaaS ビジネスモデルの最新成功事例」と題したミニパネルで、「ASP・SaaS・クラウドアワード2011」で準グランプリを受賞したクラウドサービス「NOAH」の紹介を行った後、NTTコミュニケーションズ株式会社の深村氏、旭化成ネットワークス株式会社の犬塚氏とともにパネリストとして登壇しました。
コーディネーターにASPIC執行役員の北村氏を迎え、業界として今最も注目されている課題の一つである災害時のデータセンターにおける対応を主なテーマとして進行しました。奇しくも、都市型データセンター、郊外型データセンター、そしてクラウドと特性の異なるサービスでの受賞であったため、それぞれの特長を踏まえそれらを活かしたBCP対策や他データセンターとの連携の可能性などを三者三様に展開しました。
コーディネーターの北村氏は、「データセンター、さらにはクラウド技術を組み合わせたBCPの向上は我が国最大の課題の一つだと考えており、ASPICとしても引き続きこのテーマに注目していきたい」とパネルディスカッションを結びました。
IDCフロンティアは、今後もこうした機会を利用して積極的に情報発信を行い、データセンターおよびクラウドコンピューティングサービスの利活用を推進していきたいと考えています。