ソフトバンクIDC 「北九州市環境賞」奨励賞を受賞
2008年11月05日
ソフトバンクIDC株式会社(代表取締役社長:真藤 豊、本社:東京都新宿区、以下ソフトバンクIDC)は、この度、北九州市が選定する「北九州市環境賞」の奨励賞を受賞いたしましたので報告します。「北九州市環境賞」は、地球環境保全において国内外の先駆的取組を行っている個人・団体を表彰するもので、2008年度は大賞1団体、奨励賞4団体が413件の応募の中から選定されました。
ソフトバンクIDCは、グリーンITが注目される以前からデータセンター事業における省エネルギーおよびCO2の排出削減に取組み、2006年には新宿データセンターでColdMall®という空調効率を最適化したラックシステムの提供を開始し、2008年10月に竣工した『アジアン・フロンティア』ではColdMall®の経験を生かし、いっそうの環境配慮と事業効率を推進したGreenMall®構造を開発し、従来設備と比較して大幅な省エネルギーとCO2排出削減を実現しています。こうした継続した活動および取組が評価されたものです。
ソフトバンクIDCはデータセンター事業を通じてお客様のビジネスの安心・安全を確保し、その発展と創造に寄与してまいりました。今回の「北九州市環境賞」奨励賞の受賞は今までの取組が社会的に認められ評価されたものであると考え、これを励みに、今後ともデータセンター事業の効率化を図ることでお客様と社会に貢献していきたいと考えております。また、北九州市の推進するグリーンITにおける取組に積極的に協力・連携を図ることで、低炭素型社会・産業都市の実現を支援・推進してまいります。
以上
<会社概要>
ソフトバンクIDC株式会社
所在地:東京都新宿区四谷4-29
設立:1986年11月17日
代表者:代表取締役社長 真藤 豊
事業内容:届出電気通信事業者
データセンター事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営、その他付帯する一切の業務
ホームページ: http://www.sbidc.jp
ソフトバンクIDCは、全国9ヶ所でデータセンターを運用する国内最大級のデータセンター専業会社です。現在1,600社以上のお客様へネットワークセキュリティや運用監視を含む高品質のデータセンタソリューションを提供しています。高規格な設備に加え、67Gbpsの大容量バックボーンを有し、ISO27001およびITIL※準拠の運用フレームワークに基づいて専門技術者が24時間365日お客様機器の保守・運用・監視を行うなど高品質なマネージドサービスを特長としています。
※:ITIL:IT Infrastructure Library イギリス政府が策定した、コンピュータシステムの運用・管理業務に関する体系的なガイドライン。