プレスリリース(2006年)

ソフトバンクIDC、企業のオンラインゲーム事業への新規参入を支援

データセンターを利用した支援プログラムを提供し、ゲーム業界の発展に貢献

2006年02月08日

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ソフトバンクIDC株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:真藤 豊、以下当社)は、新規にオンラインゲーム事業参入を目指す企業を対象に、参入を支援するプログラムの提供を開始いたします。本プログラムは、ゲームタイトルのリリース初期段階に発生する負荷とリスクを軽減するため、当社のデータセンターを利用していただくことにより、環境面から新規参入を支援して参ります。

成長著しいオンラインゲーム市場において、大容量コンテンツの高速配信とサーバーの安定運用は、ゲームタイトル成功の重要な要素となります。当社はかねてより多数のオンラインゲーム事業者と強力なパートナーシップを組み、意見交換を重ねながら、オンラインゲームに特化したデータセンター構築の経験と、運用技術のノウハウを蓄えて参りました。

この度提供するプログラムは、これらの経験とノウハウを基に、企業のオンラインゲーム事業への新規参入を支援するものです。本プログラムの提供にあたっては、当社による事前審査を実施いたします。審査を通過した企業に対しまして、サーバーの最適な設置方法やネットワーク設計を含めた導入コンサルティング、機材調達および保守運用監視サービスを一元的に提供いたします。

この支援プログラムにより、オンラインゲーム業界へ新規参入を目指す企業は、タイトルリリースへ向けて企画と制作に注力していただくことができます。また高品質のサーバー運用環境をワンストップで調達できるため、TCO削減も実現できます。

当社はデータセンター事業を通じて、オンラインゲーム業界発展の基盤を支えて参ります。

以上