実践活用ガイド

RDBから外部ネットワークに接続する

RDBマシンが属しているネットワークとは異なるネットワークへの接続は、「ルーティング機能」を利用してRDBマシンにスタティックルートを設定することで可能となります。
外部ネットワークのマスターのデータベースに対して、IDCFで作成したRDBでレプリケーションを組む場合などにご活用ください。

仮想マシンにスタティックルートを設定する

1. RDB一覧から設定したいRDB名をクリックします。

RDB一覧画面のイメージ

2. 詳細モーダルが表示され「基本設定」タブが選択されていることを確認し、基本設定内のスタティックルート項目で右に表示されている鉛筆マークをクリックします。

RDB詳細モーダルのイメージ

3. 設定したいスタティックルートを入力してください。スタティックルートをさらに追加したい場合は「+」ボタンをクリックすると入力枠を増やすことができます。
入力した内容に間違いがなければ「適用」ボタンを押して設定を適用します。

スタティックルート入力イメージ

冗長構成のRDBの場合、設定されたスタティックルートはStandbyの仮想マシンにも反映されます。
Active/Standby切り替わり時に再設定する必要はありません。

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