一部メンテナンスでは、RDBマシンのOS再起動を実施します。
冗長構成の場合は安全性を考慮し、Active/Stanby同時にOS再起動を行うので、それぞれ個別にメンテナンスすることはできません。
メンテナンス実行日時を予約する(予約アップデート)
予約アップデートを行う場合は事前にアップデートを実施する日時を指定します。設定された時間になると、RDBマシンは自動でメンテナンスを実施します。
1. メンテナンスアイコンが表示されているRDBマシンを選択すると、「メンテナンス」タブが選択された状態の詳細モーダルが表示されます。
2. 予約アップデート項目の実行日と実行開始時間を選択します。
内容に間違いがなければ「設定する」をクリックします。
3. メンテナンス実行時の注意事項を確認し、問題がなければ「はい」をクリックします。
予約はこれで完了です。
予約した日時にメンテナンスが実施され完了すると、対象マシンのメンテナンスアイコンが外れます。また、RDBマシンを選択してもメンテナンスタブは表示されなくなります。
手動でメンテナンスを実行する(手動アップデート)
1. メンテナンスアイコンが表示されているRDBマシンを選択すると、「メンテナンス」タブが選択された状態の詳細モーダルが表示されます。
2. 手動アップデート項目の「アップデートする」をクリックします。
3. メンテナンス内容を確認するメッセージが表示されるので、内容に問題がなければ「はい」を選択します。
※メンテナンス実行中はステータスがRunningからUpdatingに変わり、完了するまでRDBマシンの各操作ができなくなります。
メンテナンスが完了すると、対象マシンのメンテナンスアイコンが外れます。また、マシンを選択してもメンテナンスタブは表示されなくなります。