【新機能】「IDCFクラウド RDB」にSLA99.995%とマシン停止機能を追加
2020年02月19日
マネージドリレーショナルデータベースサービス「IDCFクラウド RDB」にて、2020年2月ご利用分より、可用性に対して月間99.995%を保証するSLA(品質保証)の提供を開始しました。また、RDBマシンを停止することで、課金の停止やスペックダウンが可能になりました。
2018年7月に「IDCFクラウド RDB」をリリースしてから、リソース監視機能の追加、バックアップ機能の強化、パラメータグループ機能の追加、リードレプリカ機能の追加、ログエクスポート機能の追加など、継続的な機能拡充を行うとともに、安定したサービスを提供してくることができました。この1年半の実績値をもとに、可用性に対してSLAを月間99.995%として設定させていただきます。あわせて、Activeノード障害時に、Standbyノードへ切り替わる時間を従来の2分の1以下に短縮しました。
また、多く要望いただいておりました、RDBマシンの停止機能も提供開始いたします。
従来の無停止スペックアップに加え、新機能でRDBマシンを停止することにより、スペックダウンが可能になりましたので、より柔軟にリサイズができるようになりました。さらに、RDBマシンを停止することで、マシン料金も停止しますので開発期間中のコスト最適化が可能となります。
■SLA(品質保証)の概要
対象:「IDCFクラウド RDB」 冗長構成
※ハードウェア専有タイプ(HighIOタイプ)は対象外です
内容:サービスの可用性に関する品質保証
基準値:月間99.995%未満となった場合
減額内容:オプション含めた費用の10%
■新機能の概要
サービス名:IDCFクラウド RDB
機能内容:RDBマシンの停止とそれにともなうリサイズと課金停止
※ハードウェア専有タイプ(HighIOタイプ)は対象外です
提供開始日:2020月2月19日(水)