白河データセンターが第32回福島県建築文化賞 特別部門賞を受賞し、1月15日に受賞式が行われました。
本賞は福島県内で地域の周辺環境に調和し景観上優れている建築物等を表彰し、魅力あるまちづくりへの意識を高めることを目的としています。

昨年のグッドデザイン賞受賞に続き、データセンターという機能性を追求した建物でありながら、景観やデザインといった面からも高い評価をいただくことができ、大変うれしく思います。
今回は、機能的に必要な技術要素を景観デザインに活かしている点や、省エネルギー施設として技術的にも評価されての受賞となりました。

IDCFは、 先日福岡市の教育機関へのクラウド無償提供や出張授業を通じICT学習を支援するアカデミックプログラムを発表いたしました。今後は福島県白河市でのアカデミックプログラムの展開も含め、地元自治体や教育機関など、さまざまな分野においての産官学連携や地域コミュニティの活性化に寄与していきたいと考えております。

<福島県建築文化賞　特別部門賞>
IDCフロンティア 福島白河データセンター
建築主：ヤフー株式会社
設計者：株式会社日本設計
施工者：清水建設株式会社 東北支店