データセンターコンファレンス2012 Summerにて講演
2012年07月04日
6月29日に開催されたデータセンターコンファレンス2012 Summerで、運用本部設備管理部の遠藤が講演を行ないました。
外気空調方式を採用したIDCフロンティアの北九州データセンター(アジアン・フロンティア)での実証実験より得られたデータとともに、空調電力の削減など省エネの効果やこれまでの運用経験などを紹介いたしました。
遠藤は、講演を通じて「商用の大型データセンターとしては、国内で初めてサーバーの冷却に外気を取り入れ運用実績を積み重ねてきた。このノウハウは新白河データセンターにも投入され、次世代の空調方式を取り入れた世界最先端のデータセンターが9月末にデビューする予定だ」と結びました。
IDCフロンティアは、今後もこうした機会を利用して情報発信に努めるとともに、データセンターとクラウドコンピューティングサービスの提供を通じて、お客様ビジネスの発展に寄与していきたいと考えています。