9月15日に開催された、eビジネス推進連合会の9月度の勉強会で、『クラウドの「今」と「これから」』をテーマに、ビジネス開発本部長の中山一郎が講演を行いました。

eビジネス推進連合会は、インターネットおよびeビジネスの拡大を通じて日本の競争力強化を図ることを目的とし、民間の立場から各種提言や情報提供を行う団体です。勉強会では、昨今注目されているクラウドコンピューティングについて、データセンター事業者として業界に先駆けパブリック型クラウドサービスを提供しているIDC フロンティアと、クラウド型アプリケーションサービスを提供しているセールスフォース・ドットコムが、最新の市場動向や今後の展望について紹介をしました。

中山は「クラウド型プラットフォームサービスのトレンドと活用事例」と題し、国内データセンターの建設や技術に関する動向、クラウド市場における海外や国内のプレイヤーと、注目の集まるソーシャルゲーム市場での活用事例など、クラウド型インフラの現状と未来像を解説しました。

IDCフロンティアは、今後もこうした機会を利用して情報発信に努めるとともに、eビジネスやクラウドビジネスの活性化に尽力していきたいと考えています。