Global IP Business Exchange 2010 パネルディスカッションに登壇
2010年02月26日
2月23日(火)、ベルサール神田にてGlobal IP Business Exchange 2010が開催され、『データセンタービジネスの変革に向けたインターネットの責任』と題したパネルディスカッションに、社長室 戦略担当 山中 敦がパネリストとして登壇しました。
Global IP Business Exchange 2010は、Ipv6とビジネスの広がりにフォーカスした専門イベントで、本セッションでは、コーディネーターとして東京大学大学院教授の江崎浩先生、パネリストとして株式会社NTTファシリティーズの手島周正氏、株式会社エーピーシー・ジャパンの有本一氏、そしてIDCフロンティアの山中敦の3名が登壇しました。
パネルディスカッションでは、データセンター設計の現状と課題、データセンター内の機器の統合管理による効率化、今後データセンター運営の新しいトレンドのひとつとなるであろう外気空調の活用による省エネ効果の実現、また、日本データセンター協会で取組んでいるICT利活用によるエネルギーの効率利用についてなど、それぞれの視点や経験に基づいた発表を行い、データセンター事業の実態とその発展に要求される条件、解決すべき課題などについて議論を展開しました。
IDCフロンティアはこうした機会を利用し、今後も企業活動から得た最新の情報を積極的に発信し、データセンターをご利用いただく皆様の信頼と安心を深めていきたいと考えております。