トピックス(2009年)

日本版クラウド型システム開発基盤活用セミナー開催報告

2009年07月29日

多数のご参加ありがとうございました

7月22日、マイクロソフト関西支社にて開催した「日本版クラウド型システム開発基盤活用セミナー」は、多数の皆様のご参加を得て無事終了いたしました。皆様のご協力に感謝するとともに御礼申し上げます。

セミナーでは、まず、Microsoft株式会社およびIDCフロンティアが、サービスを支える仮想化技術やファシリティ面の安全について紹介しました。続いて有限会社Cozaxからクラウドコンピューティングサービスを活用するメリットについて、そして実際にサービスを利用しているマインドフリー株式会社から事例紹介が行われ、NOAHプラットフォームサービスが実現するクラウドサービスについて理解を深めていただきました。なお、サービス紹介ではNetwork Load Balancer等の利用画面をご覧いただくデモを行い、事例紹介とあいまって、クラウドサービス利用の具体的なイメージをお持ちいただくことができたことと存じます。

弊社は今後もこのようなセミナーを開催し、NOAHプラットフォームサービスおよびクラウドコンピューティングに関する情報提供を行ってまいります。

サービス紹介に熱心に耳を傾ける参加者の皆さん

<プログラム>
1.Hyper-Vの技術要素説明
◇岡本 ちづる
マイクロソフト株式会社 ソリューションビジネス統括本部 SE本部 テクノロジースペシャリスト

2.NOAHプラットフォームサービスを支えるIDCフロンティアのデータセンター
◇株式会社IDCフロンティア ビジネス開発本部 テクニカルソリューション部

3.日本版クラウド型システム開発基盤・NOAHプラットフォームサービスのメリット
◇河端 善博
有限会社Cozax 代表取締役 

4.ユーザー事例紹介
◇レオン・メ・イ・ダニエル(Daniel Leung)
マインドフリー株式会社 代表取締役 

なお、マインドフリー株式会社がNOAHプラットフォーム上で提供されているサービス概要は以下のとおりです。
●CGMプラットフォーム「飲茶」
「飲茶」はBtoB、BtoC、CtoCの関係をより深く、より広く構築できるコミュニティプラットフォームです。次世代CGMプラットフォームとして、ブログポータルシステム、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ソーシャルブックマーク(SBM)などウェブ2.0の機能を全て実装しています。
http://yamucha.jp/(下記関連情報からご確認いただけます。)