Interop Tokyo 2009 「先進的iDC設計構築運用の最新実態」に登壇
2009年06月17日
6月11日(木)開催されたInterop Tokyo 2009のカンファレンスセッション「先進的iDC設計構築運用の最新実態」に、当社社長室戦略担当山中敦がパネリストとして登壇しました。
「先進的iDC設計構築運用の最新実態」と題した本セッションは、インターネットデータセンターの設計・構築・運用に関する最先端技術と運用技術、さらに、ビジネス動向を俯瞰し、今後の展望を議論するセッションで、モデレーターの東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授の江崎先生の司会進行にしたがって、鹿島建設株式会社の市川氏が設備設計の視点から、株式会社エーピーシー・ジャパンの有本氏がラック構造や空調設備の面から、そして弊社山中がデータセンター事業者の立場から、それぞれの課題と解決策、実際の運用について意見を交換しました。
各社の取り組みや課題解決に向けた取組みの紹介のみならず、出席者からデータセンターの利用に際しての疑問や運用面での問題提起が行われるなど、まさに、データセンターの今後の展望を議論する有意義なセッションとなりました。
弊社は、こうした機会を利用して、データセンター事業に関する情報公開や、新規技術の導入などデータセンター事業の革新に積極的に取り組んでまいります。