「ASP・SaaSイノベーション・シンポジウム 2008」で、アワードIDC部門 準グランプリのトロフィー授与
2008年05月21日
5月19日、20日の二日間、秋葉原コンベンションホールで、「ASP・SaaSイノベーション・シンポジウム (ASIS)2008」(主催. ASPインダストリ・コンソーシアム・ジャパン(ASPIC ジャパン). 日本経済新聞社. )が開催されました。
開催2日目の5月20日(火)には、去る1月25日に発表された『ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2007/2008』受賞企業へのトロフィー授与式が華々しく執り行われました。IDC部門 準グランプリを受賞した当社も、この度の受賞対象となった「東京新宿データセンター」の大規模な設備改修工事を手がけた社長室兼技術本部 施設部 山中 敦が、同アワード審査委員長 中島洋氏よりトロフィーを受け取りました。
当社が受賞した準グランプリ大規模分野は、総合グランプリを受賞した企業を除き最大搭載700ラック以上のデータセンターで最高得点を獲得したデータセンターに贈られるものです。
トロフィー授与式後の講演枠では、山中より、データセンターの運用を継続したまま基幹設備を入れ替え、最新のデータセンターへと機能強化した「東京新宿データセンター」改修の模様や、現在北九州で建設を進めている、環境対応型大規模データセンターコンプレックス「アジアン・フロンティア」の特長を、写真を交えて紹介しました。
インターネットの普及と発展に伴い、ASP・SaaS、またそれを支えるデータセンター事業の市場規模は、今後大きな伸びを示すであろうと予想されています。
今回の受賞を励みに、当社は今後もデータセンター事業の根幹である安全・安心をさらに追求するとともに、最新技術の導入や技術利用方法の可能性の追求、そしてグリーンITへ推進を図ることによって、IT利用による企業の生産性向上に貢献したいと考えております。