プレスリリース(2018年)

株主交代に関するお知らせ

2018年03月20日

株式会社IDCフロンティア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:志立 正嗣、以下IDCF)は、現在ヤフー株式会社が保有する発行済み当社株式(100%)が、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)に譲渡され、2018年5月1日付でソフトバンクの完全子会社となることが決定しましたのでお知らせします。

当社事業の中長期的な成長には、設備への継続的な大型投資やサービスの開発力が必要です。この分野は市場の成長が見込まれているものの、海外の大手テクノロジー企業や、国内事業者との競争も激しくなっており、昨年来より戦略的な連携を検討してまいりました。

この度、ソフトバンクの法人向けデータセンター・クラウド事業の中核を担う会社として、拠点数の拡大とともに、互いに培われた開発力を融合し、サービスラインアップの充実、運用の効率化を推進することが可能になる予定です。これにより国内における両事業をソフトバンクとともにけん引してまいります。

なお、ヤフー株式会社とは、同じソフトバンクグループの一員として、今後も業務上の協力関係を継続いたします。

■概要
1.株主の交代
  譲渡予定日    2018年5月1日(火)
  変更前株主    ヤフー株式会社    (100%)
  変更後株主    ソフトバンク株式会社 (100%)

2.役員の就任予定(2018年5月1日付)
  代表取締役社長  鈴木 勝久(新任)   ソフトバンク株式会社

  本件につきましては5月1日開催予定の当社取締役会において正式に決議される予定です。

<リリースに関する報道機関からの問い合わせ先>
■IDCフロンティア 広報グループ
メールアドレス:pr@idcf.jp

<企業情報>
【IDCフロンティアについて】(https://www.idcf.jp)
社名:株式会社IDCフロンティア(IDC Frontier Inc.)
代表者:代表取締役社長 志立 正嗣
事業内容:クラウド事業、データセンター事業
株式会社IDCフロンティアは、クラウド、ビッグデータ分析、ネットワークセキュリティ、ハウジングなどのITインフラを提供しています。国内最大規模を誇る広帯域のバックボーンネットワークと圧倒的な拡張性を持つ最新鋭のデータセンターを首都圏・東日本・西日本で展開しており、サーバーセンターからデータを集積するセンターへの変革を推し進め、お客さまの課題を解決するとともにデータが生み出す新しい価値を提供しています。