プレスリリース(2016年)

IDCフロンティア、大規模システム運用監視サービスを提供開始

障害の早期発見・復旧対応とシステム運用コストの半減を実現

2016年11月15日

株式会社IDCフロンティア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石田 誠司、以下IDCF)は、大規模システム向け運用監視サービス「アドバンストオペレーションサービス」を本日より提供します。

本サービスは、障害対応の迅速化や運用コストの削減を実現します。インフラ基盤からアプリケーションまでのシステム全体の統合的な監視と可視化により、障害箇所の迅速な特定と復旧対応が可能になります。さらに、リモート操作により、移動中や外出先からでもプロセスを再起動でき、より迅速な復旧が可能となります。



従来の運用監視サービスは、サーバー台数に比例して運用コストが膨れ上がるのが利用者の大きな課題でした。本サービスは一定時間までの運用サービスを定額で利用できる新しい料金プランを採用しており、台数毎に契約する従来の当社運用監視サービスと比較した場合、約55%のコスト削減(*1)が可能となります。

「アドバンストオペレーションサービス」の特長は次の通りです。
・ネットワークを含めたインフラ基盤、OS、ミドルウェア、アプリケーションまで一元的な監視が可能
・お客さま専用のダッシュボード、監視システム、進捗・情報共有ツールを提供
・電話操作による指定コマンド投入でプロセスやサーバーの再起動が可能
・月額料金は一定時間の運用サービスを含み、超過時間については都度の課金方式を採用

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■「アドバンストオペレーションサービス」の概要
本サービスの監視対象はIDCFプライベートクラウドおよびIDCFクラウドとなります。

内容

月額料金

基本サービス ダッシュボード
監視システム
進捗・情報共有ツール
インシデント管理

障害一次対応、依頼作業、定常作業(15時間相当)

750,000円(*1)
(7,500円/台)

超過サービス 障害一次対応、依頼作業、定常作業(5時間相当)

80,000円

以上


*1 監視対象ノード数を100台と想定して試算した結果(自社調べ)

<企業情報>
【IDCフロンティアについて】(https://www.idcf.jp)
社名:株式会社IDCフロンティア(IDC Frontier Inc.)
代表者:代表取締役社長 石田 誠司
事業内容:クラウドコンピューティング事業、データセンター事業
株式会社IDCフロンティアは、Yahoo! JAPANグループのクラウドコンピューティングとデータセンター事業を担う戦略的子会社として、クラウド、ビッグデータ分析、ネットワークセキュリティ、ハウジングなどのITインフラを提供しています。国内最大規模を誇る広帯域のバックボーンネットワークと圧倒的な拡張性を持つ最新鋭のデータセンターを首都圏・東日本・西日本で展開しており、サーバーセンターからデータを集積するセンターへの変革を推し進め、お客さまの課題を解決するとともにデータが生み出す新しい価値を提供しています。

<サービスに関する問い合わせ先>
■IDCフロンティア カスタマーデスク
メールアドレス:service@idcf.jp

<リリースに関する報道機関からの問い合わせ先>
■IDCフロンティア 広報グループ
メールアドレス:pr@idcf.jp