ソフトバンクIDC 『ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2007/2008』IDC部門で準グランプリ受賞
2008年01月31日
ソフトバンクIDC株式会社(代表取締役社長:真藤豊 東京都新宿区、以下ソフトバンクIDC)の東京新宿データセンターが、2008年1月25日大手町サンケイプラザで開催された『ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2007/2008』で、IDC部門準グランプリ大規模分野に選定されましたのでお知らせいたします。
『ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2007/2008』は、特定非営利活動法人ASP・SaaSインダストリ・コンソーシアム・ジャパン(略称ASPIC)が主催する表彰制度で、IDC部門は今年度から新設されました。社会情報基盤のプラットフォームとして近年重要性を増すデータセンターの中で、国内において優秀かつ社会に貢献すると考えられるIDC(データセンター)を選定し表彰するもので、ソフトバンクIDCの東京新宿データセンターが受賞した準グランプリ大規模分野は、総合グランプリを受賞した企業を除き最大搭載700ラック以上のデータセンターで最高得点を獲得したデータセンターに贈られるものです。
受賞対象となった東京新宿データセンターは、既存の設備の運用を継続しながら基幹設備の大改修を行い、ColdMall®や統合監視センターの設置によって運用面での効率化を実現した点が評価されたこと、また、網羅的な評価項目のすべてにおいて高い評価を獲得したことが受賞に結びついたものと考えております。受賞に関しまして、本アワードを主催するASPIC常務理事 津田邦和様より「IDCで重要と思われるさまざまな項目について、十分に配慮され、対応していることが明確に説明されていました。大変優秀なIDCだと思います。今後とも日本の社会情報基盤を支えるべく、さらにご発展を祈念しております。」との評価をいただいております。
ソフトバンクIDCは、データセンター事業を通じてお客様のビジネスの安心・安全を確保し、その発展と創造に寄与することを事業目標に掲げております。『ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2007/2008』IDC部門で準グランプリ大規模分野を受賞できたことは、当社の事業姿勢が社会的に評価され、認められたものであり、今後もデータセンターの基本である24時間365日の安定運用はもとより、お客様の事業の発展と創造に寄与できるデータセンターとしてお客様の信頼を得られるよう、サービスの向上、施設改善、セキュリティ向上、省エネルギーへの取り組みを強化・推進していきたいと考えております。
なお、見学会は随時開催しております。下記カスタマーデスクにて受付けておりますので、お問合せいただきますようお願い申し上げます。
<会社概要>
ソフトバンクIDC株式会社
所在地:東京都新宿区四谷4-29
設立:1986年11月17日
代表者:代表取締役社長 真藤 豊
事業内容:届出電気通信事業者
データセンター事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営、その他付帯する一切の業務
ホームページ: http://www.sbidc.jp
ソフトバンクIDCは、全国9ヶ所でデータセンターを運用する国内最大級のデータセンター専業会社です。現在1,600社以上のお客様へネットワークセキュリティや運用監視を含む高品質のデータセンタソリューションを提供しています。高規格な設備に加え、65Gbpsの大容量バックボーンを有し、ISO27001およびITIL※準拠の運用フレームワークに基づいて専門技術者が24時間365日お客様機器の保守・運用・監視を行うなど高品質なマネージドサービスを特長としています。
※:ITIL:IT Infrastructure Library イギリス政府が策定した、コンピュータシステムの運用・管理業務に関する体系的なガイドライン。