プレスリリース(2005年)

会社分割に伴う社名変更及び子会社設立について

2005年05月09日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

当社(旧日本テレコムIDC株式会社)は、2005年5月1日をもって会社分割を行い、当社の100%子会社として、「日本テレコムIDC株式会社(定款上表記:日本テレコム・アイディーシー株式会社(英語名:JAPAN TELECOM IDC INC.))を新設するとともに、当社の社名を「ソフトバンクIDC株式会社(定款上表記:ソフトバンク・アイディーシー株式会社(英語名:SOFTBANK IDC Corp.)」に変更することを決定いたしました。これに伴い、両社における役員の変更を下記のとおり決定いたしましたのでお知らせします。

                                                            記

1. ソフトバンクIDC株式会社の概要

(1) 新社名(新商号): ソフトバンクIDC株式会社/英語名:SOFTBANK IDC Corp.
(定款上表記:ソフトバンク・アイディーシー株式会社)

(2) 代表取締役社長: 真藤 豊

(3) 役員人事:
取締役副社長 宮内 謙
取締役 木許 宏幸
三浦 剛志
磯部 眞人
笠井 和彦
富村 隆一

(4) 設立日: 1986年11月17日

(5) 事業内容: データセンター事業

(6) 筆頭株主: ソフトバンク株式会社

(7) 本社所在地: 東京都港区台場2-3-1トレードピアお台場


2.新設子会社:日本テレコムIDC株式会社の概要

(1) 新社名(商号): 日本テレコムIDC株式会社/英語名:JAPAN TELECOM IDC INC.
(定款上表記:日本テレコム・アイディーシー株式会社)

(2) 代表取締役社長: 笠井 和彦

(3) 役員人事:
取締役副社長 宮内 謙
富村 隆一
取締役 上ノ堀 眞守

(4) 設立日: 2005年5月6日

(5) 資本金: 1億円

(6) 事業内容: 通信事業

(7) 筆頭株主: ソフトバンクIDC株式会社

(8) 本社所在地: 東京都港区台場2-3-1トレードピアお台場

分割期日をもって、社名を「ソフトバンクIDC株式会社」に改めた当社は、旧日本テレコムIDC株式会社におけるデータセンター事業及びデータセンターサービスに係わる全ての契約を承継します。
今後は、グループ内企業との連携を図りながら、信頼性、拡張性ともに高く、コスト競争力のあるデータセンターサービスの基盤強化・拡充に努めてまいります。

新設する「日本テレコムIDC株式会社」は、同じく旧日本テレコムIDC株式会社における電話・データ・IP系サービス等の通信事業及びそれらのサービスに係わる全ての契約を継承します。
今後は日本テレコム株式会社、ソフトバンクBB株式会社及びその他ソフトバンク・グループ内企業との連携を更に強化し国際から国内をシームレスに繋ぐ固定系通信サービスを提供してまいります。

尚、当会社分割及び社名変更により、現在ご提供させていただいている当社サービスの内容、提供条件の変更、サービスの休止・停止・廃止等は一切ございません。今後もグループ内企業との事業集約を通じて意思決定の迅速化、グループシナジーの向上を図ると同時に、各社の強みである国際通信及びデータセンター事業の潜在力を最大限に高め、より一層皆様のご期待にお応えするよう、努力していく所存でございます。

今後ともご支援ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

以上

<会社概要>
ソフトバンクIDC株式会社
所在地:東京都新宿区四谷4-29
設立:1986年11月17日
代表者:代表取締役社長 真藤 豊
事業内容:届出電気通信事業者
データセンター事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営、その他付帯する一切の業務
ホームページ: http://www.sbidc.jp

ソフトバンクIDCは、全国9ヶ所でデータセンターを運用する国内最大級のデータセンター専業会社です。現在1,600社以上のお客様へネットワークセキュリティや運用監視を含む高品質のデータセンタソリューションを提供しています。高規格な設備に加え、65Gbpsの大容量バックボーンを有し、ISO27001およびITIL※準拠の運用フレームワークに基づいて専門技術者が24時間365日お客様機器の保守・運用・監視を行うなど高品質なマネージドサービスを特長としています。
※:ITIL:IT Infrastructure Library  イギリス政府が策定した、コンピュータシステムの運用・管理業務に関する体系的なガイドライン。