ドメイン名とは「インターネット上の住所」にあたり、電子メールを送ったり、ホームページを見たりする時に相手がインターネット上のどこにいるかを特定するためのものです。
ドメイン名は早いもの勝ちなので、同じものは二つとして存在しません。
企業名やサービス名をドメイン名として登録することで、わかりやすく、覚えやすい メールアドレスやホームページのURL(*1)を利用することが出来るのです。
インターネット通信時には、ドメインネームシステム(以下、DNS)という仕組みをつかってドメイン名をIPアドレス(*2)に変換して通信が行われています。
1URL:Uniform Resource Locator(ユニフォームリソースロケータ)の略。
インターネット上のページや画像の場所を指定する形式のこと。
「http://ドメイン名/~」または「https://ドメイン名/~」の形式で指定する。
2IPアドレス:コンピュータを識別するために指定する番号。
IPアドレスには、「グローバルIPアドレス」と「プライベートIPアドレス」の2種類がある。