SSLサーバー証明書各証明書の見え方

ブラウザでの表示

Google Chrome (Windows/Mac共通)		鍵マークをクリックで「運営組織名」が表示されます
Firefox (Windows/Mac共通)		鍵マークをクリックで「運営組織名」が表示されます
Internet Explorer (Windows)		アドレスバーが緑色になり、運営者名が表示されます
Microsoft Edge (Windows)		運営者名が表示されます
Safari (Mac/iOS)		運営者名が表示されます

SSLサーバー証明書の確認方法

Webサイトで実際に使用されているSSLサーバー証明書の詳細は、以下の手順で確認します。

Google Chrome (Windows/Mac共通)
Firefox (Windows/Mac共通)
Microsoft Edge (Windows)	ページのセキュリティ情報の概要は確認できますが、 SSLサーバー証明書の詳細は確認できません。 他のWebブラウザでご確認ください。
Internet Explorer (Windows)
Safari (Macのみ)

SSLサーバー証明書の内容

SSLサーバー証明書には、さまざまな情報が書き込まれています。

ここでは、Windows版の Google Chrome や Internet Explorer で証明書を表示した場合を例に、概要をご説明します。

• 発行先

  Webサイトの所有者の名称(ドメイン名)が表示されます。

• 発行者

  設定されているSSLサーバー証明書の発行機関が表示されます。

  これを見るとどのベンダーの何の証明書が利用されているかがわかります。

• 有効期限

  SSLサーバー証明書には期限があり、現在利用されている証明書の有効期限を確認できます。

  証明書が設定されていても、有効期限が切れている場合はエラーが表示されます。

  ※ ZenlogicのSSLサーバー証明書は自動更新のため、有効期限が切れることはありません。

「詳細」タブでは、SSLサーバー証明書の細部の情報まで確認することができます。
利用者に影響があるのは、「サブジェクト」を選択した場合の表示です。

• CN

  SSLサーバー証明書のコモンネーム(暗号化通信を行うWebサイトのドメイン名)です。

• OU～C

  Webサイトの運営者に関する情報です。

  ドメイン認証(DV)にはこの項目はなく、CNのみの表示になります。