「トーキーマジック株式会社」は2001年東京、南青山で字幕翻訳・制作の個人事務所としてスタートされた会社です。
翻訳とオーサリングという異分野の業務を2本の柱として事業を展開されてきました。
2014年からは、海外映像作品の買付、発売業務にも進出され、海外の映像コンテンツを日本の視聴者に届けるための「作品選定/買付」、「日本語化(ローカライズ)」、「フォーマット化(編集/オーサリング/プレス)」、「パッケージ制作(デザイン/アセンブリ)」、「出荷/商品管理」まで、必要とされる一連の業務のすべてを手掛けておられます。
最近変更された「トーキーマジック株式会社」のロゴマークは、鍬で大地を掘り起こす男性がモチーフになっています。
話題性があり、誰もが目をつけるような売れ筋の作品ではなく、運悪く関係者の目に留まらず、埋もれてしまっている良質の価値ある作品を、世界の隅々から発掘しようという決意が込められています。
―「Zenlogic」を知っていただいたきっかけを教えてください。
5年以上前からずっと同じレンタルサーバーを使っていたのですが、何かあったときに電話で問い合わせのできる、電話窓口がないことがずっと不満でした。
また、特定のお客様にだけメールが届かないなどのトラブルがあり、その際の対応にも不満がありましたので、レンタルサーバーを変えることにしました。
検索エンジンで検索をして「Zenlogic」を見つけたのですが、まず「Zenlogic」というスタイリッシュな名前が“心にささり”ました。
「Zenlogic」のホームページでサービスの内容を確認し、専用サーバーに匹敵するサービスを提供されていることを知り、内容的にも安心できそうなサービスだなと思いました。
料金面でも、この内容でこの料金なら十分リーズナブルだし、この際グレードアップした方が何かと安心できると思い、他社をやめて「Zenlogic」に移ることを決めました。
―「Zenlogic」はどのようにご利用いただいていますでしょうか?
弊社ホームページ(http://talkie.jp/)公開、talkie.jpのメールサーバー、また、弊社の買付・配給第1弾作品「マリンアドベンチャー せんすいかんウーリー!」のホームページ(http://www.woolley.jp/)公開をさせていただいています。
以前のレンタルサーバーで何度か起こったトラブルなどの問題も全くなく、安心して使用できています。また、初めての問合せの電話にも、すぐに対応してもらえたので非常に安心感をおぼえました。
またコントロールパネルがスッキリしていて分かりやすいです。メールアドレスを作成、追加するのも簡単で、すぐに馴染むことができました。
― 今後の事業展開など教えてください。
今後は、長年温めていた映像翻訳スクールの事業にいよいよ乗り出します。当然、そのスクールのサイトも作る必要がありますし、また、新しく作品を買い付けるごとに、その作品の専用サイトも追加していく予定です。
また、他社さんとも協力して、映画やドラマなど映像コンテンツの流通を今の時代に合った方法に変えていきたいと思っています。映画祭に行って名刺交換をするという昔ながらのやり方だけではなく、インターネットを活用したスピードと効率性に優れた新たな流通システムを作れば、公開できる作品の選択肢もグッと増えるはずです。そんなシステムを作り上げるのが大きな目標です。
― ありがとうございました!
2015年07月24日掲載
※ 掲載内容は、本事例の掲載日時点の情報です。
※ 2020年6月30日をもって電話サポートは終了しました。