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学生時代はパソコンもそれほど使っていませんでしたし、ExcelやPowerpointも使いこなせるほどではなく、ITの基礎知識はほぼゼロの状態で入社しました。
そもそも就職活動時もIT業界を志望していたわけではなかったんです。
IDCFを知ったのは、偶然立ち寄った合同説明会のブースでした。
お話した社員の雰囲気がとても良く、それをきっかけにIT業界にも興味を持ったくらいでした。
入社後は、まず、業界の用語を覚えるところから始めました。
1年目はひたすら覚えるという感じで慣れるまで時間がかかりましたが、入社後の研修と配属後のトレーニングのおかげで、2年目には任された仕事をひとりで進められるようになりました。
部署への配属は7月でした(2017年当時)。
入社後3ヵ月間は、ITの基礎知識を学ぶ外部研修を受けました。
そこでは、直接会社の業務に関わることではなく、事業や自社サービスを理解するための基礎となるような、「サーバーとは」「OSってなに」といった内容の講義を受けます。
学校のような感じで9時から18時までしっかり勉強してテストを繰り返す3ヵ月を過ごしました。
IDCFでは、研修を終えた新入社員に必ずチューターがつきます。
私は今年、営業に配属された1年目の後輩をチューターとして指導しており、メールの送り方や見積の作成、商談の仕方と言った基本的な業務スキルを教えるのはもちろんなのですが、社会人としての姿勢や考え方、課題解決の仕方をしっかり身に着けていけるように導いていければと思っています。
担当期間は7月から3月までの約9ヵ月。
自分の日々の業務に加えてのチューター業務なので、忙しくも学びの多い日々を過ごしています。
チューターとして普段からいつでも相談しやすい環境づくりを心がけていますが、週に1回は1on1というじっくり話を聞く時間もとっています。
後輩が担当する案件のことでも自分の案件と同じかそれ以上に頭を使うので、自分の案件が忙しいときなどはとくに大変ですが、私が入社したときもチューターに指導してもらったので、できるだけのことはしたいと考えています。
もちろん、3月でチューターの任を解かれても、引き続きサポートするつもりでいます。
IDCFに入社してから、会社に行くのが嫌だと思った日は一日もありません。
私の所属は営業本部なので営業の人とやりとりをすることが多いのですが、みんな明るくて、プライベートでも仲良くしています。
ほかの部署の人とも業務やクラブ活動、社内行事を通じて密なコミュニケーションを取れるところが、この会社の良いところだと思っています。
仕事に慣れたとはいえ、まだまだ分からないこともたくさんあります。
自分だけで抱えこまず技術の人も巻き込みOne Teamで進めていくことを心がけています。
なにかあったらすぐ上司に相談し、必要であれば担当部署に協力してもらって、一緒に案件に取り組むことがお客さまに喜んでいただくことに繋がると考えています。
今は営業の仕事が楽しいので、必要な知識をもっと身に付けて成長していきたいと思っていますが、将来的には、企画などの仕事にもチャレンジできたらいいなと考えています。
1週間ほどお休みをいただき、モロッコに旅行に行ってきました! 個人的な"死ぬまでにやりたいことリスト"にあった「サハラ砂漠でラクダに乗る」達成です!! 有休が取りやすいIDCフロンティアに感謝です。リフレッシュできました♪
※掲載内容は取材当時(2019年12月)のものです。