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エンジニア座談会

IDCF社員の約6割を占めるエンジニア。
新人、中堅、ベテラン、それぞれのエンジニアから見たIDCFの風土や仕事の進め方、目指すところなどを語ってもらいました。

T.A. 2017年中途入社 / エンジニア職 / 理系卒

前職では新規事業の開発・設計・海外エンジニア育成等を経験。現在はクラウド開発に携わるマネジメントを担当。

S.K. 2017年新卒入社 / エンジニア職 / 理系卒

大学で学んだネットワークの知識を生かし、ロードバランサーサービスの開発・運用を担当。

Y.S. 2015年新卒入社 / エンジニア職 / 理系卒

ストレージサービスの開発業務を担当後、ロードバランサーサービスの開発運用チームのリーダーを務める。

新しいものを積極的に試す風土

T.A.

私は2018年4月からクラウド事業本部、技術開発部の部長としてIDCFクラウドの開発業務全般に関わるマネジメントを担当しています。 開発の仕事について20年になりますが、今でもエンジニアとしてワクワクしながら開発を楽しみたいという思いは変わっていません。
開発の基盤に使うツールや環境を整えることに力を入れて、優れたエンジニアを育てていきたいと考えています。

Y.S.

私はIDCFクラウドで扱う負荷分散サービスの一つ、インフィニットLB(ロードバランサ―)サービスを開発しています。 まだ入社4年目なのですが、プロジェクトを率いる立場に抜擢していただいたので、自分のこれまでの知見を活かしてさらにスキルアップしていきたいです。
T・Aさんは、管理的側面だけでなく、エンジニアとして話を聞いてくれ、相談できるので有難いですね。

S.K.

私はY・Sさんと同じチームに所属し、インフィニットLBの開発を行っています。
Y・Sさんが入社2年目でサービスの責任者に抜擢された前例があるので、自分も先輩の後に続いて、開発をリードするエンジニアになりたいと思っています。

T.A.

IDCFは、自分たちで開発環境を作ったり、新しいものを積極的に試す風土が浸透している会社だなと、2人を見ていて思います。 もっとスキルを付けたい人や、元々インフラが好きで開発もしたいという人に向いている職場だと思いますね。

Y.S.

確かにそうですね。

T.A.

一度提供したものもどんどんブラッシュアップして欲しいですし、そもそもクラウド関連のプロダクトは、求められるスキルセットも幅広いんです。

S.K.

仕事のやり方や進め方もより効率的に変わってきていますよね。
直近では、開発と運用の業務が明確に切り分けされたことで、開発に集中できる時間が増え嬉しいです。

Y.S.

私は、最近ではタスク管理の問題解決に取り組みました。
IDCFはチームで開発を進めていくので、個々のちょっとの遅れが全体に影響する可能性があって。 そうした遅れが発生しないように、あるイベントで知ったタスクボードの管理手法を取り入れてみました。 少しIDCF流にアレンジして、個人の1日のタスクをボードに書き出し、完了したかを1か0かで報告するようにしています。

T.A.

2人がいるチームで試してみて良かったので、今は他4チーム目まで導入を広げているところです。 私や会社が指示しなくても、良いと思ったものを自分で考えてキャッチアップしてくれるのでかなり助かっています(笑)。

Y.S.

自然と、そうなっていくのがいいですよね。
チームには、遅れていたり、問題を抱えていたりした時でも、ぎりぎりまでより良いものを出そうと粘るタイプの人もいます。 1日のタスクが完了できたか、できていないかの二元化で見えるようにしたことで、周りが遅れに気づくこともでき、コミュニケーションが取り易くなりました。

S.K.

タスクボードを取り入れたら、タスク漏れが一目で分かり、いつ終わるかの精度も上がりました。 自分自身、期限内に終わることも増えてきたと実感しています。

スキルアップやフィードバックの機会を積極的に

T.A.

S・Kさんは、2017年の新卒入社で、最初は開発や仕事そのものに慣れるのも大変だったんじゃない?

S.K.

確かに、この1年はプロジェクトに慣れることで精一杯でした(笑)。
学校ではソフトウェア開発をやってこなかったので、アジャイル開発やスクラム開発に慣れるまでは大変で。 使っているミドルウェアもすごく多いし、名前も聞いたことがないようなものもいっぱいありました。

T.A.

中途入社の人も、クラウド開発ではじめて聞くミドルウェアがあるくらいだからね。
クラウドはお客さまの仕事になくてはならないサービスとして、非常に高い品質が求められるから、サービスレベルを高く保つためにはさまざまな技術的要素を理解していることが基盤になってもくるしね。

S.K.

はい、日々学ぶことが多いです。

T.A.

今も、スキルアップを望む社員のために、月に1回社内勉強会を開催していますが、今後は、ネットワーク専門、クラウド基盤専門の勉強会なんかも開催していきたいですね。

Y.S.

T・Aさん発案で、企画サイドの人を集めて、技術サイドと別の視点でプロダクトを見てもらうということも試し始めてますよね。

T.A.

リリース予定のサービスを企画担当やお客さまに見てもらって、フィードバックをもらうというのも、早々にやっていきたいですね。

S.K.

見せる時はすごく緊張しますね(笑)。 自分以外の人が使ってちゃんと動くのか、初めて使う人がどう使うかは想定できない部分もあるのでプレッシャーはあります。 でも、いいフィードバックだったらモチベーション上がるかも(笑)。

T.A.

ぜひ、そういう場で、良いフィードバックや気づきを受けて成長してほしいですね。
現場の声を直接知ることで、モチベ―ションアップ、ブラッシュアップにつなげていきたいです。

エンジニアのモチベーションを上げる職場環境

Y.S.

働く時間が比較的自由なのは嬉しいポイントです。
フレックス勤務制なので、朝7時に出社して15時には帰宅、その後はフリーというような時間の使い方もOK。 時間を自由に使いたい人は働きやすいと思います。(※)

(※)現在は「スーパーフレックス勤務制度」の導入により、「フレキシブルタイム:7時~22時」、「1日の最短勤務時間:1時間」という働き方が可能になっています

S.K.

私が良いと思うのは、課題を感じて変えたいことがあれば、1年目の自分でもスバズバ言えること。 新人の言うことを頭ごなしに否定せず、話を聞いてくれる文化があります。

T.A.

手を挙げてくれる人がいれば、どんどん応援して任せていく方針ですね。
自分も入社後、やりたい放題やっていました(笑)。 もっといいコードがあるはずだと思ったら、集中して改善する時間をもらえるし、レビューがほしいと言えば他部署の人たちもみんな協力してくれる風土がありますね。
基本、みんないい人(笑)。 こういう雰囲気があるからこそ良いものができるのだと思いますね。

Y.S.

確かに。 自分も4年目で一つのサービス機能開発を任せてもらえているし、自分で考えたものを形にしていくことにやりがいを感じます。
2年で開発リーダーを任される会社は中々ないと思います。

T.A.

S・Kさんは、今後何かやりたいことはありますか?

S.K.

今後やりたいこととしては、学生時代に学んできたネットワークやセキュリティの知識を活かせる開発リードができたら嬉しいですね。

Y.S.

私は、今までのプロジェクトでは途中参加で形あるものに手を加えることが多かったので、0から自分でプロダクトをつくってリリースしてみたいです。

S.K.

ああ、それは開発エンジニアとしては目指したいですよね。

T.A.

2人ともいいですね。
私はハイレベルのプログラマーや、業界最前線にいるプロフェッショナルな人たちに、これいいね!と言われるものをつくりたいです。
マネジメントでも、メンバーが活躍できる環境づくりに引き続き注力していきたいです。

※所属は取材当時のものです。

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