11月12日に開催された、SoftBank Technology Forum 2010で、「Citrix® NetScaler®で実現するクラウドインフラストラクチャ最適化」をテーマに、技術本部ネットワーク部の片岡美穂が講演を行ないました。

IDCフロンティアでは、複数のデータセンター間での負荷分散や、プライマリサイトのダウン時にネットワークを自動で切り替える「マネージドGSLBサービス」を提供しており、シトリックス・システムズ・ジャパンの的場氏と共に、Citrix® NetScaler® MPXを活用した広域負荷分散機能について発表いたしました。

講演を通じ、片岡は企業サイトの事業継続性の確保や、ダウンタイムを最小限に抑えることが重要であると紹介し、万が一の大規模災害や障害時などに備え、「マネージドGSLBサービス」を導入することで、設備投資や運用負荷を増大させることなく低コストでの事業継続性対策が可能であると述べました。