プレスリリース(2008年)

ソフトバンクIDC 統合監視ルームでの業務開始のお知らせ

2008年03月04日

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ソフトバンクIDC株式会社(代表取締役社長:真藤豊、本社:東京都新宿区、以下ソフトバンクIDC)は、分散していた技術拠点と監視拠点を統合した統合監視ルームを新設し業務を開始しました。今回の統合監視ルームの開設により技術拠点と監視拠点が統合され、監視担当者と技術者がより緊密な連携を取ることが可能となり、運用・監視における体制が強化されることとなりました。

現在、ソフトバンクIDCは首都圏および大阪地区でデータセンターサービスを提供しており、今秋には北九州の新しいデータセンターでもサービス提供を開始する予定です。統合監視ルームは将来的な事業拡大を見込み、拡張性を確保すると共に緊急時対応に備え緊急特別対策室を併設しています。万が一の場合も、関係者が一堂に会し一丸となって問題解決に取組める体制になっております。

なお、統合監視ルームは東京新宿データセンター内カスタマーソリューションセンター(以下CSC)内に設置されています。CSCはソフトバンクIDCが提供するサービスを体感し、ご利用イメージを固めていただくためのスペースで、統合監視ルームのほかソフトバンクIDCが提供する各種サービスのデモンストレーションをご覧いただいたり、ご利用に際してのさまざまな疑問や不安、課題をうかがい最適なソリューションを導き出したりするソリューションエリア、サーバーやネットワーク機器など各社の最新モデルを集めた機器展示エリアを併設しています。今回の統合監視ルームでのサービス開始に当たって、お客様が運用・監視状況をより具体的に把握していただけるよう、座席の色を職務担別に、作業ジャケットの色を職位別に色分けし、業務状況をできるだけ可視化するよう工夫いたしました。

ソフトバンクIDCはデータセンター事業を通じてお客様のビジネスの安心・安全を確保し、その発展と創造に寄与してまいりました。今般の統合監視ルームの運用開始により、運用・監視体制のいっそうの強化とサービスの向上に努め、安心・安全に加えてお客様満足の実現を目指していきたいと考えております。


ソフトバンクIDC 統合監視ルーム
ソフトバンクIDC 統合監視ルーム

<会社概要>
ソフトバンクIDC株式会社
所在地:東京都新宿区四谷4-29
設立:1986年11月17日
代表者:代表取締役社長 真藤 豊
事業内容:届出電気通信事業者
データセンター事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営、その他付帯する一切の業務
ホームページ: http://www.sbidc.jp

ソフトバンクIDCは、全国9ヶ所でデータセンターを運用する国内最大級のデータセンター専業会社です。現在1,600社以上のお客様へネットワークセキュリティや運用監視を含む高品質のデータセンタソリューションを提供しています。高規格な設備に加え、65Gbpsの大容量バックボーンを有し、ISO27001およびITIL※準拠の運用フレームワークに基づいて専門技術者が24時間365日お客様機器の保守・運用・監視を行うなど高品質なマネージドサービスを特長としています。
※:ITIL:IT Infrastructure Library  イギリス政府が策定した、コンピュータシステムの運用・管理業務に関する体系的なガイドライン。