VIRTUAL BRIDGE バーチャルブリッジ(L2接続)

バーチャルブリッジ(L2接続)のイメージ

大容量接続!セキュアかつマルチポイントで接続可能なL2ネットワーク接続

バーチャルブリッジは、IDCフロンティアが展開する総容量160Gbps超のCLOS Fabric上で、各サービス間を閉域網接続するネットワークサービスです。 広帯域かつシームレスなサービス間の相互接続を実現します。

* マネージドファイアウォール、マネージドロードバランシング、マネージドL3スイッチとなります。

  • なぜ、広帯域な閉域網ネットワークが必要なのか?Machine to Machine(M2M)データトラフィック量の増加

バーチャルブリッジの特長

最短5営業日でご利用可能

最短5営業日でご利用可能

お申し込みから最短約1週間でご利用できます(*)。急なシステム拡張にもスピーディに対応可能です。

* IDCFクラウドゾーン間接続の場合

システム構築もカンタン

システム構築もカンタン

L2ネットワークでの接続のため、ルーティングなどの設定は不要。物理的に離れたロケーション間でも"ひとつのネットワーク"としてシームレスにシステム連携が可能です。

閉域網接続だから安心・安全

閉域網接続だから安心・安全

IDCフロンティアサービス間をインターネットを介さず接続する、信頼性の高い閉域網ネットワークを採用。インターネットVPNよりもセキュアな接続環境をご利用いただけます。

冗長構成だから可用性も抜群

冗長構成だから可用性も抜群

接続先に関係なく、冗長構成を標準採用。障害時の切り替えもスムーズで安心です。

SLA99.99%を保証

SLA99.99%を保証

ダウンタイムは、月間259.2秒(約4分)以内を保証。冗長構成に加え、さらなる可用性を保証します。

こんな方にオススメ

データ分析のために大量のデータを処理したい

データ分析のために大量のデータを処理したい

バーチャルブリッジは大容量閉域網ネットワークで、IDCフロンティアのデータセンターまたはクラウドを相互接続。大量のトラフィックを高速で処理することが可能です。

DR対策を行いたい

DR対策を行いたい

IDCフロンティアが展開するデータセンター間をバーチャルブリッジで接続。L2接続だから、万が一の時のデータ移行もカンタンです。

急なサーバーのリソース不足に対応したい

急なサーバーのリソース不足に対応したい

バーチャルブリッジは、最短5営業日でご利用可能。緊急時もスピーディにご利用開始いただけます。

バーチャルブリッジとプライベートコネクトの違いは?

IDCフロンティアの閉域網接続サービスは2種類あり、ご利用シーンにあわせてご自由にお選びいただくことが可能です。
広帯域なネットワークや、IDCフロンティアのデータセンターとクラウドサービス間の接続をご希望のお客さまには、バーチャルブリッジがオススメです。

バーチャルブリッジ プライベートコネクト
接続レイヤー L2 L3
接続帯域 最大10Gbps(専有)
※物理インターフェースの場合
1Gbps(共有)
接続先 ・IDCフロンティアサービス
・キャリア回線(一部拠点)
※一部サービスを除く
・IDCフロンティアサービス
・キャリア回線
・他社データセンター

主な仕様

接続構成 冗長構成
接続可能サービス クラウド ・IDCFクラウド 東日本リージョン2、東日本リージョン3
・プライベートクラウド TypeV
データセンター(*2) ・福島白河データセンター
・東京府中データセンター
・東京有明データセンター
・東京日本橋データセンター
・福岡北九州データセンター
キャリア回線接続 ・福島白河データセンター
・東京有明データセンター
提供帯域 福島白河データセンター 1Gbpsまたは10Gbps
東京府中データセンター
1Gbpsまたは10Gbps
東京有明データセンター 1Gbpsまたは10Gbps
東京日本橋データセンター 1Gbps
福岡北九州データセンター 1Gbps
キャリア回線 100Mbpsまたは1Gbps
標準納期(*1) 論理インターフェース 5営業日
物理インターフェース 15営業日
キャリア回線接続インターフェース(*3) 10営業日
オプションサービス NEW インターコネクト:メガクラウド 詳細はこちら
インターコネクト:ATBeX 詳細はこちら

*1 申込書およびサービス提供に必要な情報が全て揃った設定確認書を受領後から、翌営業日を1営業日目として起算します。また、お申し込みの内容および状況によっては、別途日数が必要となる場合があります。
*2 物理インターフェースのお申し込みが必要です。(バーチャルブリッジに対応した物理インターフェースをすでに導入済みの場合は不要です)
*3 キャリア回線敷設の納期は日数に含まれません。

料金表

データセンター間の接続

データセンター間の接続
初期費用 月額費用
仮想ネットワーク(2ネットワーク) 0円 0円
データセンター1 物理インターフェース(1Gbps) 170,000円 140,000円
論理インターフェース(1インターフェース) 20,000円 10,000円
データセンター2 物理インターフェース(10Gbps) 240,000円 590,000円
論理インターフェース(1インターフェース) 20,000円 10,000円
合計 450,000円 750,000円

IDCFクラウド間の接続

IDCFクラウド間の接続
初期費用 月額費用
仮想ネットワーク(2ネットワーク) 0円 0円
IDCFクラウド ゾーン1 論理インターフェース(1インターフェース) 20,000円 0円(*)
IDCFクラウド ゾーン2 論理インターフェース(1インターフェース) 20,000円 0円(*)
合計 40,000円 0円

* 別途追加ネットワーク費用として、10,000円/月がかかります。

IDCFクラウド・データセンター間の接続

IDCFクラウド・データセンター間の接続
初期費用 月額費用
仮想ネットワーク(2ネットワーク) 0円 0円
データセンター 物理インターフェース(10Gbps) 240,000円 590,000円
論理インターフェース(1インターフェース) 20,000円 10,000円
IDCFクラウド 論理インターフェース(1インターフェース) 20,000円 0円(*)
合計 280,000円 600,000円

* 別途追加ネットワーク費用として、10,000円/月がかかります。

キャリア回線接続

キャリア回線接続
初期費用 月額費用
仮想ネットワーク 0円 0円
プライベートクラウド TypeV 論理インターフェース(1インターフェース) 20,000円 10,000円
お客さま手配キャリア回線 キャリア回線接続インターフェース(1インターフェース) 0円 18,000円
合計 20,000円 28,000円

※表示価格はすべて税抜きです。

L2接続のメリットは?
サービス間をL2ネットワークで接続することにより、同一ネットワークとしてシステム構築が可能です。 L3接続と違い、ルーティングも不要のため、ネットワーク設計が容易に行えます。
帯域保証はありますか?
はい、物理インターフェースについては、1Gbpsと10Gbpsから選択可能です。 論理インターフェースについては、対象のネットワークインターフェースの仕様に準じます。
自社オフィスのオンプレミス環境や他社データセンターとの接続は可能ですか?
自社オフィスのオンプレミス環境や他社データセンターとの接続をご希望のお客さまは、プライベートコネクトをご利用ください。
データセンターとの接続の場合、物理インターフェースの導入は必須ですか?
はい、必須です。 冗長構成を標準採用しているため、2インターフェース1セットでの導入が必須となります。

関連サービス

サービス導入・ご相談

Pagetop